
落語を通して江戸時代のくらしを学ぼう(2/3)「様々な単位」
「落語を通して江戸時代のくらしを学ぼう/時間」の続き。引用「こころをそだてる はじめての落語 101」(講談社)より。今になって「日本円」は周知されていますが、江戸時代には主に使われていたお金は、金貨と銅貨です。
「落語を通して江戸時代のくらしを学ぼう/時間」の続き。引用「こころをそだてる はじめての落語 101」(講談社)より。今になって「日本円」は周知されていますが、江戸時代には主に使われていたお金は、金貨と銅貨です。
今月から3ヶ月にわたって「落語を通して江戸時代のくらしを学ぼう」シリーズをはじめます。これを知っておくと、落語をもっともっと楽しむことができるよ。
今月は江戸時代の時間について話をしましょう。
この間、「フランス国内落語ツアー2022」に行ってきました。
カンヌではじまり、パリで終了し、とても印象強いツアーでした。
期間、1ヶ月。巡業した都市、12ヶ所。集客、9072人。
今月の「落語散策」でその模様を写真でお楽しみください。
あけましておめでとうございます。
フランス語で「ボンヌ・アネ」(直訳は「よいお年」)。「とてもよいお年」とは「トレ・ボンヌ・アネ」になりますが、今年は「トラ・ボンヌ・アネ」ですね。
さて、先月お知らせした「ヨーロッパ落語ツアー2022」のアップーデート。
各都市に友人がいましたら是非、お知らせしてあげてください(公演の言語はフランス語です)。よろしくお願いします。
2021年8月に出版された漫画「昭和元禄落語心中」フランス語版のおかげで、
フランスでは落語の意識が少しづつ増えています。第二巻は全国の「FNAC」で(本・音楽・コンサートチケットなどのカルチャーショップのチェーン店)でも進められています。
先月、「昭和元禄落語心中」のフランス語版が出版されましたが、すでにいくつかのナイスレビューがネットで公開されています。ありがたい話です。
今回、そのレビュー(フランス語)のリンクと第1巻の後書の訳文を紹介しましょう。ちなみに、第2巻は10月に出版決定!