Cyril COPPINI

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落語散策

落語「アンコール」フランスツアー2022

世の中が2020年より大変になり、毎年開催していたフランス落語ツアーをなかなかできない状態でしたが、今年の1月末から期間1ヶ月、巡業した都市12ヶ所、集客9072人という見事な復活ができました。が、今年の冬はフランスのコロナ状況はまだ大変でしたので、いくつかの口演が中止や延期。そこで、6月中旬にもう一度ツアー。
そして、「二度あることは三度ある」ということで、11月20日(日)から12月20日(火)まで落語「アンコール」フランスツアー2022を開催します。
フランス/ヨーロッパにいる友人・親戚などにお知らせしてね。

11月20日(日) ニース/アジア美術館「北斎展示会にちなんで」

11月26日(土) ラマル・レ・バン町 (オクシタニー・ジャパン・ウィーク関連Centre Ulysse

11月27日(日) モンペリエ (オクシタニー・ジャパン・ウィーク関連Centre Rabelais

11月28日(月) モンペリエオクシタニー・ジャパン・ウィーク関連)/学校寄席

11月29日(火) トゥールーズ オクシタニー・ジャパン・ウィーク関連)/TBA

 

12月3日(土) モナコ/Made in Japan in Monaco

12月6日(火) ブリュッセル/在ベルギー日本国大使館

12月7日(水) ブリュッセル/ブリュッセル自由大学

12月9日(金) ルクセンブルク/Cercle cité

12月10日(土) パリ/TBA

12月16日(金) ニース/Théâtre du Forum Jorge François

12月17日(土) ニース/本屋「Le dojo(*漫画翻訳の講演会)

12月20日(火) ペズナス オクシタニー・ジャパン・ウィーク関連)/Théâtre de Pézenas

Théâtre de Pézenas intérieur / Crédit : Philippe Lagarde

最後の12月20日(火)ペズナス口演にご注目。日本で知名度のないフランス田舎の町「ペズナス」ですが、フランス古典喜劇を完成させたモリエール(1622年~1673年)の第2の故郷です。フランス語で「フランス語のこと」を代名詞として「モリエールの言語」ともいう。英語を代表するシェクスピアと同様、フランス語を代表するモリエールが愛された町で日本を代表する口頭伝承である落語を紹介できることは光栄です。

***スケジュール更新/変更はここまで***

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